スポチャンで武器として用いるのは、中に空気を入れて膨らましたエアーソフト剣というものです。
エアーソフト剣は空気がパンパンに入りますので、十分な強度がありながらも痛くはないという、かなり絶妙なバランスが保たれています。
スポチャンでは様々な種類の得物が準備されています。短い物から順番に、
更に、腕につける盾もありますし、小太刀と長剣を両手に持って戦う二刀などの種目もあります。
基本的には同じ得物同士で戦うことになりますが、得物自由といって、全く自由に武器を選べる種目も存在します。
上から短刀、小太刀、長剣、槍です。
服装は自由です。高校のときなどに使っていたジャージで大会に参加できます。ユニフォーム代わりにお揃いのTシャツを着る場合も多いです。
防具としては頭に面を被ります。また、種目によっては楯を持つこともあります。
スポチャンでは、使う得物と楯の組み合わせによって種目が分かれています。ここでは代表的な種目を紹介します。ぜひいろいろ試しに体験に来てみてください!
写真は小太刀(左)と長剣(右)で、どちらも基本となる種目です。
小太刀のほうが軽く振りやすいですが、長剣は長さがある分より遠くから攻撃ができます。
楯小太刀(左上)、長剣両手(右上)、二刀(左下)、楯長剣(右下)です。
楯小太刀、楯長剣、二刀では利き手ではない側の手に楯(二刀では小太刀)を持つため、ガードしながら戦うことができます。
長剣両手は両手で長剣を持たなければならない決まりがあり、剣道に似ていますが、足も攻撃できます。
この他にも小太刀と長剣以外の短刀、槍、棒などのエアーソフト剣を用いた種目もあります。